1 テーマ性とストーリー性のある関係性を重視した活動を展開します。

アトリエ活動は積木遊び、造形活動、絵画活動、料理活動、と多彩です。そして、その活動は毎回テーマを設けています。導入から完了までコマ切れではない自然な流れを重視していますので、子どもの「集中力」が無理なく持続し、ものづくりの喜びにひたることができます。その中ですべてのものごとの関係性に対する意識を高めます。

2 素材をふんだんに使った活動が「創造力」を刺激します。

積木、専門家用の絵具、粘土、木材など、さまざまな素材をふんだんに使い、スケールアップした空間表現によって、ご家庭や幼稚園・保育園ではなかなかできないダイナミックで高度な活動が展開されます。魅力ある素材による発見と表現が子どもたちの底知れぬ創造力をかきたて、大人が目を見はる世界が出現します。

3 少人数体制で子どもの目線にあわせた活動をします。

協会本部の指導を受け、認定された講師が指導にあたります。教え込むのではなく子ども一人ひとりの個性や興味により添うために少人数制の、きめこまやかな対応を心がけています。子どもたちは自ら学ぼうとする意欲に溢れています。その気持ちを大切にしながら活動を進めていきます。

4 童具館での30年間の実績が息づいています。

童具館(東京都大田区)では1990年のアトリエ開校以来、すでに数千名の子どもたちが通ってきています。30年間で培ったノウハウがWM(和久式)創造共育法として結実していますが、いまも常に新しい課題を生みだし、子どもたちの活動がより多様に発展するよう全国の講師が参集し、常に研鑽を重ねて、メソッドを深めています。